自分で申請される方

超簡単!!パスポート申請手順(愛知県で一般的な申請の場合)

 パスポート申請は、特別難しいことはありません。

申請時と受け取り時の2~3回パスポートセンターへ出向く時間的余裕のある方でしたら、

ご自身でパスポート申請した方が良いです。

ここでは、ご自身でパスポート申請する方のために、申請用紙をゲットするところから、

パスポートを受領するところまでの手順を、簡単に解説したいと思います。

ご参考になれば幸いです。



1.申請書を取得します

まず始めに、パスポート申請用紙を入手してください。

パスポート申請用紙は「一般旅券発給申請書」と呼ばれ、5年用と
10年用があります。



5年用でも10年用でもお好きな方をお選びください。パスポート発行手数料に違いがあ
るだけです。(ただし、未成年は、5年用しか申請できません。)

パスポート申請用紙は、各旅券センターや市町村窓口で配布しています。
お近くの旅券センターで入手してください。→
愛知県の各旅券センター

パスポート申請書を入手するときに、「旅券申請のご案内」という記入例、注意点などが
記載された案内書も一緒に入手しておきましょう。


2.案内書を見ながら、申請書を作成する

 
 次は、入手した「旅券申請のご案内」を見ながら、申請書に記入していき
申請書を完成させましょう。

 「旅券申請のご案内」は、とても詳しく丁寧に書いてあるので、たいていは
これを見ながら申請書を記入していけば問題なく書きあがります。

 
 記入例のpdfを載せておきますので、こちらを参照しながら記入してもいいです

 
旅券記入例(表面).pdf へのリンク 旅券記入例(裏面).pdf へのリンク

 もしも間違えたら、訂正せずにまた新しい用紙で書き直しましょう。


3.写真と戸籍謄本(抄本)を用意する

申請書が書き終わったら、写真を用意します。

写真の規格はとても厳しいです。写真屋さんで撮ってもらうのがベストですが、
スピード写真でも構いまん。→証明写真の規格

髪の毛やメガネフレーム等で目元がはっきりしない、カラーコンタクトをつけている、
この2点は不適切な写真として撮り直しになりやすいので注意しましょう。

個人の方が申請する場合は、写真を切って貼って持っていく必要はありません。
旅券窓口で裁断・貼り付けしてくれます。撮ったスピード写真をそのまま持って行ってください。
もしくは、旅券窓口に併設されている写真屋さんで申請するときに撮ってもらうのが簡単です。

写真を用意したら、後は戸籍謄本(抄本)を取得します。
戸籍はご自身の本籍のある市区町村役場で取ってきます。


4.旅券センターへ申請に行く

いよいよ旅券センターに申請に行きます。
以下の書類を持って出かけましょう!!

■記入した申請書
■写真
■戸籍謄本(抄本)
■身分証明書(免許証等)
■以前取得したパスポート(新規の場合はなし)

たったこれだけです。
各旅券センターの場所、時間を確認して申請に行ってください。
各旅券センター及び窓口の所在地 


 申請する窓口は、少し注意が必要です。

・「申請」はどの窓口でも平日しか受け付けていません。
・「受取り」は、愛知県旅券センターと東三河旅券センターのみ日曜日受け取れます。
・一部の市区町村の市民課などでも申請できますが、この場合は、受取もその窓口で
 しか受け取れません。
・愛知県旅券センターまたは三河旅券センターで申請した場合は、他の窓口での
          受取りができなくなります。


5.パスポートを受け取りに行く

 パスポート申請時に受け取った「受領証(引換書)」を持って旅券
センターへパスポートを貰いに行きます。
手数料(5年11,000円、10年16,000円)も忘れず持って行きましょう。


パスポートの受取は、必ず旅券名義人が受け取りに行ってください。
パスポートが0歳児の赤ちゃんのものなら、赤ちゃんも窓口に連れて
行かなければいけません。


受領証(引換書)に記載の受取開始予定から必ず6ヶ月以内に受け取りましょう。


6.海外旅行を楽しむ!!

それでは、気を付けていってらっしゃいませ~(^^)/